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むし歯予防大国、スウェーデンから学ぶこと

2019.1.8

こんにちは、歯科衛生士の佐藤です。

先日歯科の雑誌「more smile」を読んでいて、ふと目にとまった記事がありました。
その記事の見出しがスウェーデンの予防歯科事情です。

なぜスウェーデン?と思われた方もいらっしゃると思いますが、実はスウェーデンは歯科医療が最も発展している国の一つなのです。

スウェーデンは歯科医療が発展している

スウェーデンは寒さが厳しく、冬場は干し肉などの硬い食材で過ごさなければならず、歯がないと生命の危機にさらされてしまうことから歯を大切にしているとのことです。

しかし、1970年代頃は日本よりも虫歯になる人が多い国でもありました。

当時は国で虫歯の減少に取り組んでいましたが、早期発見、早期治療を進めても虫歯の数は増えるばかり。

そこで今では有名な歯科大学であるイエテボリ大学が大規模な調査を行い、定期的なプラークコントロール(家での歯磨きと歯医者さんでのクリーニング)が虫歯や歯周病を予防する、という研究結果を発表しました。

その研究結果を受け、政府は治療中心から予防中心へと歯科の医療制度を変えていきました。

スウェーデンの、予防を意識した医療制度

その制度とは、成人まですべての治療(矯正やインプラントも含む)が無償で行われること、20歳以降は7割負担で行われることを中心に、全国民に定期的な歯科衛生処置とセルフケアの指導を受けることを義務化したのです。

その結果、今では一人あたりの虫歯になった本数は国で3.6本となり、歯周病にかかっている人も平均20%と日本の半分以下の割合へと変化を遂げたのです。

歯周病にかかっている人の割合

スウェーデンの歯科医院受診率は現在、子供は100%、大人でも80%~90%です。
歯を大切にする習慣が身についているのがわかります。

日本でも掲げている8020運動をスウェーデンではすでに達成しており80歳の平均残存歯数は21本です。

日本でも8020運動の達成率は51%(2016年歯科疾患実態調査にて)と年々増えて来ています。

その背景に予防を中心とした歯科医院が増えて来ていることが考えられます。

20本以上歯が残っている人の割合

予防って具体的に何をする?

歯を失わないためにお口の中で管理しなければならないことは2つあります。

ひとつはもちろん、バイキンのコントロール。
毎日の歯磨きに加え、歯科医院でのクリーニングも必要です。
歯ブラシでは落とせないバイキンは歯科医院にてお掃除しましょう。

そしてもう一つは咬み合わせです。
咬み合わせにリスクがあるとバイキンのコントロールが良くても虫歯や歯周病を招きます。

歯茎がよく腫れる、定期健診に行くたびに虫歯が見つかる、顎が痛くなる、等の症状が当てはまる方はかみ合わせが原因かもしれません。

咬み合わせを治すことで症状が改善されることがあります。

このふたつを管理していくことで、歯の喪失を防ぐことができます。

毎回健診に来ていただいている方の中には、もう少し早く来ればよかった、原因が分かってよかった、と言っていただいております。

福永歯科医院では症状を見極め、何が原因で起こっているのか、今後起こりうることは何か、どのように管理していけばいいのか、などをお話しさせていただきます。

症状が出てから診てもらうのではなく、症状が出る前に予防することが大切です。
早期発見、早期治療も大切ですが将来を見据えての予防を一緒にはじめませんか?

埼玉県さいたま市 与野 福永歯科医院

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