ドイツのLang博士による、最新のバーチャル咬合器の講演に参加しました
昨日、最新の咬合器(噛み合わせの器械)について勉強して参りました。
ドイツkavo社のHans Waiter Lang博士と、二年前にドイツでお会いしてから久しぶりの再会でした!
Lang博士は、KaVo咬合器の生みの親です。
今回、来日し数日間、最新の3D咬合器について講演されていました。
Lang博士は、歯科大学を訪れたり、セミナーを開催する過密スケジュールの中で、私たちIPSGのプライベートな会で講演して下さり、とても嬉しく思いました。
稲葉先生の存在の重さに感謝申し上げます。
いよいよ、歯科界にも3Dプリンターの最新の技術を応用した咬合器を使う日が近づいております。
こんな風に顎の動きの情報を採得し、
噛み合わせの器械に取り付けて、
3Dプリンターに入れると、
バーチャルにコンピューター上に咬合器が現れます。
ここで、被せる歯を精密に作製したり、診断することが出来るのです。
本日も福永歯科医院では顎機能検査が予定されております!
噛みあわせを精密に治療している私たちにとって、とても有効かつ最新の情報を得ることができました。
⇒福永歯科医院では、咬合器を使用し、治療前後のシミュレーションを行っております
Lang博士ありがとうございました。
埼玉県さいたま市 福永歯科医院
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