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30代から入れ歯!?何歳から入れ歯になる可能性があるのか

入れ歯はおじいちゃん、おばあちゃんになる50~60歳以上の方が対象であると思われがちですが、決してそんなことはありません。

20~30代の若年層の方でも、入れ歯治療の対象となることは、充分にありうることなのです。

この記事では、入れ歯と年齢の関係と、入れ歯になってしまう(歯が抜けてしまう)原因についてご紹介します。

入れ歯になってしまう原因

入れ歯になってしまう原因

まずは入れ歯になってしまう(歯が抜けてしまう)原因についてお伝えします。

歯が抜けてしまう原因は、以下の2つのどちらかであると言えます。

①ばい菌のコントロールができていない
②噛み合わせが悪い

①のばい菌のコントロールについては、ばい菌によって、口内の状態が悪くなり、歯が抜ける流れになります。

実は、多くの歯医者さんは、治療において、①のばい菌のコントロールしかできておらず、②の噛み合わせのことを考えずに、治療を進めてしまうことがほとんどです。

しかし、歯を大事にするという視点では、実は②の噛み合わせの方が、根本的に解決しておくべき問題なのです。

なぜかと言うと、虫歯治療をしても、メンテナンスに通っていても、結局、噛み合わせの力で歯を失ってしまう場合があるためです。

※①のばい菌のコントロールは歯科衛生士さんでも治療が可能ですが、②の噛み合わせについては、歯科衛生士さんでは対応ができず、かつ、歯科医師でさえ学んでいない方が多い、というのが実情です

噛み合わせが悪いとなぜ歯が抜けるのか

もともとの歯並びが悪いと、噛み合わせの力のバランスによって、噛むたびに歯に力がかかり、徐々に歯と歯の間に隙間ができ、そこから菌が入り込み、虫歯になってしまいます。

いくら歯磨きやメンテナンスをしていても、噛み合わせが悪いために虫歯になってしまい、神経を抜き、歯が折れ、最終的には歯が抜ける、という流れになってしまいます。

よって、噛み合わせが悪い場合、根本的に噛み合わせを改善しない限りは、歯が抜けるリスクを一生持ち続けることになります。

入れ歯にならない(これ以上歯を抜かない)ためにできること

結論からお伝えすると、できるだけ早い段階で手を打っておく、という1点です。

若いうちなら、入れ歯ではなく、噛み合わせを改善するために矯正をご提案することもできるのですが、歯がなくなってしまうと、入れ歯しか手がなくなってしまいます。

早い段階で、何がダメだったかを振り返って、せき止めることが大事なのです。
原因を根本的に解決するのが入れ歯なのであれば、20代、30代、40代から入れ歯でも全然いいのです。

「歯医者さんに行っていれば大丈夫!」という考えでいると、メンテナンスに行っていても、バネの入れ歯が増え、「”歯周病”(ばい菌のコントロールができていないという理由)で歯が揺れてきました」と言われて、1本、2本と歯が抜けていき、結果的にどんどん歯が抜けていってしまいます。

実はこれが、噛み合わせのせいである可能性もあります。

若い人でも噛み合わせ次第ですぐに歯が抜けてしまうのです。(実際に、患者様の中でも20代でご相談にいらっしゃる方もおられます)

年齢でも、歯周病のせいでもない。入れ歯の原因は噛み合わせにある場合もあるのです。

20代、30代、40代のための入れ歯

20代、30代、40代のための入れ歯

従来の入れ歯のイメージだと、美しくできないのが入れ歯で「20~40代で入れ歯」と考えると、今までの”入れ歯”のイメージで、どうしても恥ずかしさがあるかと思います。

ただし、早期に一歩踏み出せるかどうかが、歯のためにすごく大事になってきます。
人前で外れない、夜も入れて眠れる、そして見た目もよい(気づかれない)入れ歯もあります。

一度ご自身の噛み合わせを検査し、入れ歯をご検討されてみてはいかがでしょうか?
ご相談お待ちしております。

⇒20代、30代、40代の方も対応が可能な、福永歯科医院の入れ歯についてはこちらをご覧ください。

⇒入れ歯で治療した40代女性の患者様の声はこちら

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