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気づきにくいペットの歯周病とその予防

2019.8.6

みなさんこんにちは!歯科衛生士の佐藤です。

先日ふとテレビをつけてみると動物の特集が放送されていて、あまりの可愛さに見入ってしまいました。

私も実家で犬を飼っていましたが、みなさんのまわりにもペットを飼われている方は身近にいるのではないでしょうか。

職業柄、ペットの口の中はどうなっているのか、ふと気になり今回はペットと歯周病の関係について調べたことをお話ししようと思います。

ペットも人間と同じように歯周病になる

実は犬や猫も、人間と同じように歯みがきや病院でのクリーニングを怠ってしまうと歯石やバイオフィルムがつき歯周病になってしまうのです。

そのまま放置しておくと知らぬ間に歯は抜けてしまいます。

ペットはしゃべることができないので気づかぬうちに歯が抜けていた、ということもあります。

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歯周病のメカニズム

そもそも歯周病とはどんな病気なのか、おさらいしてみましょう。

人も、犬や猫も歯周病になるメカニズムは同じです。

歯垢(細菌)が歯茎の中に溜まり放置したままでいると炎症を起こします。
炎症が続くと歯を支えている骨が溶かされ、歯周病となってしまいます。

歯周病をそのまま放置しておいてしまうと支える骨がなくなり、いずれ歯が抜けてしまいます。

これが歯周病のメカニズムです。

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犬や猫は人よりもお口の中のPHが低いため、歯周病や虫歯にはなりにくいですが3歳以上のペットが7~8割ほど歯周病にかかっています。

その背景に人の食べ物を与えたり、軟らかい食品を摂取することが増えてしまうことが挙げられます。

ちなみに人の場合は8~9割が歯周病を発症しています。

現状では歯周病にかかっていても自覚症状がない方がほとんどです。

犬や猫よりも人の方が歯周病の割合は高く、歯を失う人のなかで最も多いのが歯周病です。

グラフ

愛するペットの歯周病を早期発見するために

気づいた時にはすでに手遅れ、ということもあります。

歯周病は予防できる病気です。自覚症状が少ないからこそ早めの段階で発見し予防しなくてはなりません。

もしペットが食事中に食べづらそうにしていたり、口を地面にこすり付けるようなしぐさをしていたら歯周病の疑いがあります。
かかりつけの動物病院で見てもらいましょう。

虫歯や歯周病の見分け方として、病院での検診だけでなくご自宅での毎日のセルフケアでもチェックしましょう。

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また、犬と人との間でも細菌感染は起こります。
口の周りをなめさせたりするのは細菌感染を引き起こす源です。
スキンシップとして避けられないこともありますが、なるべく控えましょう!

ペットだけでなく人にも同じことが言えます。

定期的に歯科医院でお口の中の細菌を取ってもらうことで、歯周病を予防することができます。

愛するペットにも歯磨きと健診を、そして自分自身にも歯の健康と全身の健康を保つために定期健診を行いましょう。

福永歯科医院ではそのお手伝いをさせていただきます。
この機会にぜひ当院をご利用ください。

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