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糖尿病と歯周病の関係

皆様こんにちは!歯科衛生士の岡田です。

本日は、歯周病と糖尿病についてお話したいと思います。

実は歯周病は「糖尿病の第6の合併症」と言われるほど、糖尿病と深く関係しています。

二つの病気の関係性について知っていきましょう。

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糖尿病と歯周病の関係

糖尿病と歯周病は相互に大きく影響を与えます。

★糖尿病になると、細菌に対する抵抗性が低下し
 ➡歯周病に2倍以上かかりやすくなります。

★血糖のコントロールが悪いと
 ➡歯周病が、より重症化しやすいです。

★歯周病が重症化すると
 ➡血糖のコントロールが悪くなることがわかっています。

なぜこのように関係してくるのかというと、歯周病が重篤化すると歯肉から出血しやすくなり、歯周病菌が直接体内に入り込むようになると、歯周病菌が産生する毒素から体を守ろうとする免疫のシステムが活性化する物質を産生します。この物質がインスリンの作用不足を生じさせるためです。

そのため、歯周病をきちんと管理して毒素が体の中に入り込まないようにすると、血糖の改善が期待できるのです。

特に内臓脂肪が多い方は、内臓脂肪からインスリンの作用を障害する物質と同じ悪玉物質を作ってしまいますので注意が必要です。

歯周病治療による効果

歯周病治療で改善するHbA1c(ヘモグロビンA1c)の改善度は平均0.4%と言われており、これは糖尿病のお薬1錠分に匹敵すると言われています!

そのため、糖尿病の管理の一環として、歯周病治療がなされているのです。

歯周病は、一度治療しても定期的な検診を行わなければ再発してしまう可能性が高いため、定期的にお口の中をリセットするような感覚でクリーニングを行いましょう。

そうすることで歯周病の状態が安定し、体内に直接毒素が入ることが少なくなります。

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まとめ

歯周病の治療は、ご自身での歯磨き等のセルフケアと、歯科医院でのプロフェッショナルケアの両方が必要です。

医科での糖尿病の治療だけでなく、かかりつけの歯科医院を決めて、定期的なクリーニングとセルフケアが正しくなされているかのチェックを行いましょう。

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