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むし歯や歯周病になる本当の原因『マイクロバイアルシフト』

2020.3.31

みなさんこんにちは。歯科衛生士の佐藤です。
みなさんは虫歯や歯周病の原因は何か、聞いたことはありますか?

今回は先日行われた講演会で得た最新の虫歯と歯周病の情報をわかりやすくみなさまにお伝えできればと思います。

虫歯と歯周病の原因は、歯科の歴史を振り返ると、1930年頃は歯石、1960年でプラーク(細菌の塊)とされてきました。

そして現在、新たに細菌の量ではなく質、つまり細菌叢(バイキンの集団)によって引き起こされることが分かってきたのです。

そのキーワードとなるのが、マイクロバイアルシフト(microbialshift)です!

マイクロバイアルシフトとは

通常お口の中にいる菌は大きく分けて善玉菌、悪玉菌、日和見菌です。
その比率は2:1:7と、日和見菌の割合が多いのです。
この中で虫歯菌や歯周病菌は悪玉菌に該当します。

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日和見菌はその環境や体の免疫などによって善玉菌になるか、悪玉菌になるか変わります。

歯磨きができなかったり、食べてばかりでお口の中が酸性に傾いていたり悪玉菌にとって居心地の良い環境になってしまうと、日和見菌たちが悪玉菌の味方になってしまうのです。

このバイキンの変動をマイクロバイアルシフトといいます。

今まで保たれていた菌のバランスが、何かしらの原因で崩れ、細菌叢の均衡が破壊されてしまうことを言うのです。

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マイクロバイアルシフトを引き起こさないためにはどうしたらいいのか

悪玉菌にとって良い環境にしないことが一番です!

● 甘いものや炭水化物などの糖質の過剰摂取を控えること
● コーラや炭酸などの酸性飲料水を減らすこと
● 毎日の歯磨きと、歯医者さんでのクリーニングでお口の中を清潔に保つこと
● 十分な栄養と睡眠時間を確保し体調を整えること
● 歯茎から出血しているところを放置しないようにすること

とくに歯周病菌は鉄分を栄養とし繁殖する性質があるため、出血を放置しておくと、歯周病が進行してしまいます。

出血がある場合は、痛みがなくても何らかの病気のサインが出ております。
歯科医院への受診をお勧めいたします。

マイクロバイアルシフトは、自分では気づけないうちに起こることもあります。
お口の中のわずかな変化を感じたり、違和感を覚えた際は、歯医者さんにお口の中を確認してもらいましょう。

歯周病や虫歯からあなたの大切な歯を失わせないためにも、予防は欠かせません。
「ちょっとのむし歯だから」「ただ歯茎から血が出ているだけだから」
と思っていませんか?

あれ?と感じたときに、すぐに行動するかしないかで未来は変わっていきます。

まずは歯医者さんに行って診てもらうだけでも十分メリットはあります。
予防に早すぎることはありません。
将来のための予防を一緒に始めませんか?
この機会にぜひ当院をご利用ください!

最後にこちらの写真は先日の講演会の様子です。
GCさん主催の学術講演会に参加させていただきました。
大規模な会場が、多くの歯科医療従事者の方で埋め尽くされていました。

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最後にはGCさんのイメージキャラクターとして認定されたハローキティちゃんにも会えました。
疲れた心もリフレッシュでき、その後の勉強会がとても捗りました!

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今回の講演会も学びが多く、最新の歯科の知識を得ることができたのでより一層患者様に貢献できるよう明日からの診療に役立てていきたいと思います。

埼玉県さいたま市 与野 福永歯科医院

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