インプラントも歯周病になる! ~インプラントのメンテナンスについて~
皆様こんにちは!歯科衛生士の岡田です。
本日は、インプラントのケアについてのお話です。
インプラントは人工の歯だから、虫歯にも歯周病にもならない!と思っていらっしゃる方はいませんか?
インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。
せっかく入れた新しい歯を一生持たせるためには、毎日のケアとメンテナンスがとても重要です。
まずはインプラントの歯周病、「インプラント周囲炎」について知っていきましょう。

インプラント周囲炎とは
インプラント周囲炎とは、インプラントの周囲の軟組織が歯周病に感染した状態を言います。
インプラントは天然の歯に比べて、炎症への抵抗性が弱く、一度感染を起こしてしまうと、骨の吸収が一気に進行します。
自覚症状が出にくいため、日々のメンテナンスが重要です。

インプラント周囲炎を引き起こさないために1番大切なのは、お口の中の衛生管理を徹底して行うことです。
毎日の歯磨きはもちろん、歯医者さんで定期的にバイキンの塊「バイオフィルム」を落とすことによって防ぐことができます。
インプラント治療後にする大切なこと
インプラントは入れたら終わりではありません。
入れてからどのようにケアしていくのかが、とても重要です。
そのポイントを3つにまとめました。
①インプラントを増やさない
新しいインプラントを入れない!つまり今残っている歯を守るということです。
お口の中全体の清掃をすることで残っている歯も、インプラントもバイキンから守ることができます。
②インプラントも病気になることを知る
「インプラントも歯周病になる、だからきちんと歯磨きとクリーニングを行わなければいけない」という知識があることで、病気を防ぐことができます。
③定期的なクリーニングをする
定期的にクリーニングをすることで自身では、取り去ることの難しいバイオフィルム(細菌の塊)を除去し、インプラント周囲炎を防ぐことができます。
それに加え、お口の専門家である歯科衛生士がしっかり検査することによって、早い段階でインプラントの異常や炎症を見つけることができ、重度のインプラント周囲炎を未然に防ぐことができます。
セルフケアとメンテナンスで歯とインプラントを長持ちさせる
インプラントは治療後の患者様の知識と行動でどれだけ長持ちさせることができるかが変わってきます。
毎日のご自身でのケアと、定期的なメンテナンスで今ある歯とインプラントの両方を長持ちさせて、いつまでも美味しく食事ができるお口の中を保ちましょう。

当院では、インプラントのメンテナンスをエアフローにて行なっております。
エアフローについてはブログでもご紹介しております。
是非ご覧ください!
さいたま市 与野 福永歯科医院
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